| 【name】矢部杏子 【adress】Tokyo Japan 【age】28 【bloodtype】AB |
| これまでの人生は、写真とはあまり縁のないものだった。 唯一、写真に触れる機会といえば、祖母の作る旅アルバムぐらいだろう。 明るく旅好きで俳句好きの祖母は、 ドイツだろうがフィンランドだろうがどんどん出かけていき、 写真をとり、食べたものの記録やパンフレットをアルバムに貼りつけ、 旅アルバムを作っている。 祖母の家に行ってはそれを開いてまだ見ぬ異国に思いを馳せるのが とても楽しみだった。もちろん今でも。 カメラを持ったのは3年前だ。 詳しい理由は省くが、なぜならそこにフィルムがあったんである。 別に両親がカメラマンとかいうかっこいいオチではない。 なぜだかいつも一緒にいると気になってくるのは恋愛と一緒である。 人生の中で5番目くらいの決心をして、先輩であるseiji@名誉会長に相談をした。 ヤヴェ『会長、カメラを買いたいんですが何を買ったらいいんでしょうか。』 会長 『それはあれだな、これとこれとこれと...』 あっという間に挙げられた3つの候補のうち、一番安いものをチョイスして 人生で初めてヨドバシカメラへ行った(このときが初か...!)。 そのカメラが今でも使っているNikon FM10である。 その後、カメラを持ち始めて出会った人やものがたくさんある。 このたまゆら寫眞倶楽部のメンバーはその代表である。 撮り始めて気づいたのだが、 かっこいい写真や、美しい写真を撮りたい気持ちももちろんあるが、 私が本当に撮りたい写真というのは、祖母のアルバムのような写真なのだ。 祖母がそこに行き、何かが起きて、祖母がどうしたのか。 アルバムの中には本物があり、それによって私は祖母を知ることができたのだ。 私はまだまだ写真初心者だが、これからも写真を続けたいと 思っている。 ------------------------------------------------------------------ |
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